御挨拶
御挨拶
やすらぎと信頼の福祉介護を求めて
人はみな幸福に生きようと願い、大切な日々を力尽して歩んでおります。
しかし、誰もが老いを迎え、加齢と共に自らの努力をもってしてもかなわぬ大きな試練に遭遇させられる事がございます。
それは病や大切な人との別れ、心身の障害など様々なかたちで人の心を悩まし、傷つけることがございます。
そうした時、人々は互いに励まし合い支え合いながら、明るく強く生きる術を知っておりますが、それでもなお、虚弱な高齢者に対する介護の専門的な支援を必要とする方々や安穏な日々の生活を求めていらっしゃるお一人お一人を支えていきたいと考えています。
私共、美山ホーム、そして美山特養ホームでは施設の入居者様はもちろんのこと、在宅での介護の支援や介護相談、介護予防等を積極的に行い地域の高齢者に安心して身を委ねていただき、信頼を寄せて頂けるための確かな技術と知識を磨き「質の高い介護と生活支援、そして行き届いたメンタルサービス」の提供を求め続けて40年余の歩みを経てまいりました。
美山ホーム・美山特養ホームの職員は、この永い歴史と経験を基に常に「優しい心と微笑」「豊かな感性の錬磨」「明朗で規律正しい業務遂行」を実践しつつ、高齢者が人の心の温かさを感じ、心豊かに大切な人生をお過ごし頂けますよう願いを込めて、どんな時にも創意工夫と努力、そして真心を尽し、明るくやすらぎの宿るホームとして多くの皆様から信頼される高齢者福祉の拠点として地域とともに歩んでゆきたく存じております。
美山ホーム・美山特養ホームの職員は、この永い歴史と経験を基に常に「優しい心と微笑」「豊かな感性の錬磨」「明朗で規律正しい業務遂行」を実践しつつ、高齢者が人の心の温かさを感じ、心豊かに大切な人生をお過ごし頂けますよう願いを込めて、どんな時にも創意工夫と努力、そして真心を尽し、明るくやすらぎの宿るホームとして多くの皆様から信頼される高齢者福祉の拠点として地域とともに歩んでゆきたく存じております。
美山ホームのあゆみ
社会福祉法人阿部睦会は、初代会長阿部倉吉が20余年の永い社会事業経験の経験を基に終戦当時の混乱した社会情勢に対応して、授産、保育、老人等の巾広い施設運営の取り組みを始めるも昭和28年に急逝。
理事会の推薦により阿部絢子がその意志を継承し、二代目会長に就任。同時に老人福祉の重要性を察し、共楽荘老人ホームの整備充実と共に付属診療所の設置等をすすめながら、昭和39年にここ三浦市の温暖風光明眉な地に、お年寄りの健全な明るい生活の場として32名定員の共楽荘初声分園を開設致しました。そこでは利用者のプライバシーを確保する為の大きな配慮と致しまして、居室は全て2人部屋が造られ、全国でも類を見ないものでありました。
その後、昭和45年に社会的要望と老人福祉の将来的展望により鉄筋コンクリート3階建ての全室2人部屋が増築され、ここに改めて定員80名の養護老人ホーム「美山ホーム」が誕生しました。
然し、この美山ホームも年月を重ねるに従い、高齢虚弱者が増加し入所者の約3割が特別養護老人ホーム対象者となり、又地元三浦市には特別養護老人ホームが未だ設置されていないと云う実態をふまえ、昭和60年度事業と致しまして国、県、市、県共同募金会、神奈川県社協、社会福祉医療事業団等の、ご支援の基に定員50名の特別養護老人ホームを新設し、併せて従来の養護老人ホームの完全個室化を図るために3階建で1棟24室を増築致しました。
そして平成15年16年度事業として小規模生活単位(完全個室ユニットタイプ)の特別養護老人ホーム30床と、同じくユニット短期入所を10床増床し、また養護老人ホームは定員30名に縮小して平成17年度より新しい体制で歩みをはじめ美山養護老人ホームと美山特別養護老人ホームは共々、地域の中で親しまれ、地域社会での貴重な福祉資源として活用頂けるよう各種在宅福祉サービスも行いながら、そこに愛とぬくもり、そして信頼とがめばえるよう職員一同努力致している所でございます。
理事会の推薦により阿部絢子がその意志を継承し、二代目会長に就任。同時に老人福祉の重要性を察し、共楽荘老人ホームの整備充実と共に付属診療所の設置等をすすめながら、昭和39年にここ三浦市の温暖風光明眉な地に、お年寄りの健全な明るい生活の場として32名定員の共楽荘初声分園を開設致しました。そこでは利用者のプライバシーを確保する為の大きな配慮と致しまして、居室は全て2人部屋が造られ、全国でも類を見ないものでありました。
その後、昭和45年に社会的要望と老人福祉の将来的展望により鉄筋コンクリート3階建ての全室2人部屋が増築され、ここに改めて定員80名の養護老人ホーム「美山ホーム」が誕生しました。
然し、この美山ホームも年月を重ねるに従い、高齢虚弱者が増加し入所者の約3割が特別養護老人ホーム対象者となり、又地元三浦市には特別養護老人ホームが未だ設置されていないと云う実態をふまえ、昭和60年度事業と致しまして国、県、市、県共同募金会、神奈川県社協、社会福祉医療事業団等の、ご支援の基に定員50名の特別養護老人ホームを新設し、併せて従来の養護老人ホームの完全個室化を図るために3階建で1棟24室を増築致しました。
そして平成15年16年度事業として小規模生活単位(完全個室ユニットタイプ)の特別養護老人ホーム30床と、同じくユニット短期入所を10床増床し、また養護老人ホームは定員30名に縮小して平成17年度より新しい体制で歩みをはじめ美山養護老人ホームと美山特別養護老人ホームは共々、地域の中で親しまれ、地域社会での貴重な福祉資源として活用頂けるよう各種在宅福祉サービスも行いながら、そこに愛とぬくもり、そして信頼とがめばえるよう職員一同努力致している所でございます。